[Sa-Yuu]

桑原美穂

Kuwabara Miho

(Vo.Gt)

花池洋輝

Hanaike Hiroki

(Vo.Ba.Dr)


sa-yuu  (right and left are meant) is the band materialized with the sound which comes out from the two above-mentioned persons.


-2010年-

花池が中学時代に入手しその後まったく弾いていなかったギターを物置で見つけ

楽器未経験の桑原に渡すことにより結成する。 

 

スタジオの予約の仕方、アンプの電源の位置などを覚える。

 

 

- 2011年-

ライブの仕方がわからず、とりあえずスタジオで撮影した演奏風景をyoutubeへアップする。

数ヵ月後、それを見たイベンターから誘いを受け

5月、阿佐ヶ谷GAMUSOにて初ライブを行う。

これを機に都内でのライブ活動を開始し 

5曲入りのデモ音源「左右」を完成させる。 

 

 

-2012年-

近所のスタジオで

「世界に一つだけのオリジナルアルバムを作ろう!エンジニアが腕を振るいます!」

とのポスターを見てレコーディングを申し込み、ミニアルバム『左右-EP』を完成させる。

 

野田努氏が編集長を務める音楽雑誌「ELE-KING」内のアルバムレビューにて

「絶妙に踊れない変拍子」と紹介される。

 

突然段ボール主催

「第8回深谷ロックフェスティバル」

PANICSMILE主催

「Headache sounds SAMPLER live」

などのイベントに出演する。

 

 

-2013年-

自主制作シングル『イエローヘイト』をHP&ライブ限定で発売する。

MVに使用したカエルを桑原が飼い始める。

  

オーストラリアの映像メディア『VICE』からのオファーで番組内にて左右の楽曲が使用され

YOUTUBEにアップしていた左右のMVのコメント欄が片言の日本語で埋まる。

 

イギリスの新聞「The Guardian」に楽曲のレビューが掲載され

英語で「左右のライブ中、観客はとても気まずい思いをしている」と書かれる。

 

左右Tシャツの販売を開始する

 

 

-2014年-

PANICSMILE吉田肇氏が主宰、録音編集をおこなうコンピレーションアルバム

「Headache sounds SAMPLER CD volume FIVE」に参加する。

 

英字新聞『JAPAN TIMES』にて「2014年日本の注目インディーズ5バンド」に選出され

その後、毎年何かしらの媒体で「今年来る」と言われ続ける。

 

フジテレビ「未来ロケット」で左右が紹介され、出演者の増田貴久氏のファンから

「まっすーを笑顔にしてくれてありがとうございます」とのメールをもらう。

 

大喜利大会に呼ばれた花池が準優勝する。

 

 

-2015年-

初の九州遠征ツアーを行う。

 

フルアルバム制作のため近所のスタジオを離れ、様々な録音方法を試す。

半年後、結局一番やりやすかった近所のスタジオに戻り

1stフルアルバム『スカムレフト スカムライト』を完成させる。

 

ZAZEN BOYSの向井秀徳氏から

「瀬戸内の鯛のような跳ね方しとるな」とアルバムの感想メールをもらう。

 

「スカート」「トリプルファイヤー」を迎え、秋葉原CLUB GOODMANにてCD発売記念ライブを行う。

帰路、桑原が借りた機材車を駐車場のポールにぶつけ、一日の売り上げが消える。

 

「うみのて」「ベルリンペンギンレコード」を迎え二度目の自主イベントを開催する。

  

花池が大喜利イベントで優勝する。

 

 

-2016年-

初の関西ツアーを行う。

 

元たまの石川浩司氏からのオファーを受け

石川浩司生誕祭にてセッションライブを行う。

 

初めての北海道遠征を行う。

 

「OMSB&Hi'Spec」「ReddTemple」を迎え自主企画を行う。

Hi'Specが花池の高校時代のクラスメイトであったことが共演時に判明する。

 

eastern youth主催『極東最前線』に出演し

渋谷クアトロにてeastern youthとのツーマンライブを行う。

 

朝10:30にスタートするライブ企画『朝のライブ』を開催する。 

 

 

-2017年-

人に見られながら録音するのが落ち着かないことに気付き

自分たちだけで録音を行った2ndアルバム

『カンバセイション』を完成させる。

 

秋葉原GOODMANにて初の単独ライブ『CD発売記念セール』を開催する。

 

ノイズバンド『エレファントノイズカシマシ』と同時に演奏を行うライブ企画

『左右×エレファントノイズカシマシ 同時演奏ライブ』

を開催する。

 

コントユニット『明日のアー』の呼び掛けで

コントの舞台に伴奏と演技で出演する。

 

 

-2018年-

新宿歌舞伎町のフェス『CONNECT歌舞伎町』に出演する。

 

『左右×石川浩二 同時演奏ライブ』を開催する。

 

ホームタウンである横浜のアートスペース『The CAVE』にて

メンバー二人だけで音響機材を持ち込み、単独ライブを行う。

 

アニメーター『よシまるシン』制作による左右初のアニメMVが完成する。

 

コントユニット『明日のアー』の公演に再び出演する。

出演者のシティボーイズきたろう氏に桑原の演技が褒められる。

 

 

-2019年-

 銀座Sony Parkの企画イベント『Park Live』に出演する。

 

Youtubeの映像を見たドイツのイベンターからのオファーで

ドイツの計8ヵ所の街をまわる初の海外ツアーを行う。

 

『明日のアー』であいちトリエンナーレに出演する。

 

3rdアルバム『ファイト』を完成させる。

 

 

-2020年-

『Abema TV』からのオファーで新春キャンペーンのCMソングを制作する。

 

コロナウィルスの影響で企画していた単独公演を中止する。

 

配信ライブイベント『東京BOREDOM』に出演し

左右が考案したゲーム『サイコロ短歌』を披露する。

 

小岩BushBashにて大石規湖監督の撮影による配信単独ライブを行う。

 

坂本龍一氏のラジオで左右が褒められる。

 

 

-2021年-

銀座ソニーパークの企画展に楽曲「ルール変更」を寄稿する。

 

家の中でライブ演奏を撮影できないかと考え、屋根裏に楽器を持ち込みセッションをおこなう。

しかし別に屋根裏が防音になっていたわけではなく、因果関係は不明だが後日隣人が退去する。

 

2019年に発売したアルバム『ファイト』を全曲新たにレコーディングし直し

サブスクリプション配信を開始する。

 

左右ソックスを発売する。

 

 

 -2022年- 

BSフジ「AR三兄弟の素晴らしきこの世界 vol.4」にて

左右がナレーションと音楽を担当する。

 

コロナウィルスの影響により

左右単独公演「レクリエーションクラブ」の開催を無期限延期する。

 

桑原がツイッターに公開していた楽曲「甘太くん」が

移動式やきいも店「やきいもボーイ」にて流れることになる。

 

突然段ボール、トリプルファイヤー、左右の3マンライブにて

2年4ヵ月ぶりの有観客ライブをおこなう。

 

コントユニット「明日のアー」劇中にて演奏した楽曲を収めたアルバム

『Songs for ASU NO AH』を発売し、水野健一郎氏の制作によるMVを公開する。

 

2週間ごとに新曲を作り公開する試みをおこない

その中から「最高」「この場所には同じ名前のファイルが既にあります」の2曲が

坂本龍一氏の「RADIO SAKAMOTO」で紹介される。

 

 

 -2023年- 

テレビ東京系列こども番組「シナぷしゅ」の歌のコーナーに

書き下ろし楽曲「あたらしいパターン」を提供する。

 

CMディレクター後藤雅人氏からの声掛けで

コロナ中に左右が考案したゲーム「サイコロ短歌」の紹介映像を制作してもらう。

 

「サイコロ短歌」のライブイベントを開催する。

 

SNS上にて「左右とよくわからない形でコラボレーションできる方」を募り

コンテンポラリーダンスユニット「アグネス吉井」、イラストレーター・漫画家「夜なのに朝日」氏

映画監督 髙橋栄一氏などと共演・共作する。

 

小伝馬町のレコーディングスタジオ「ツバメスタジオ」にて

ソロアーティスト「noobtastic」を招いた共演企画『カンバセイション2』を開催する。

 

横浜赤レンガ倉庫にて開催された「テレ東60祭 ぷしゅソングフェス」に出演し

ライブで初めて「あたらしいパターン」を披露する。